双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

新しい機種を触ってみると。

iPhone6、Huawei10P、Xperia X compact など最近手に入れた最新(私にとっては)機種に触れると、その使いよさの素晴らしさにオドロキ、かつ感動させられる。
iPhone6の触感に触れてしまうと、いくら握りやすいと感じていたiPodtouchでもショボく見えてしまう。
ところで、この文章はBluetoothのキーボードに繋いで書いている。なぜ、突然そんなことを始めたのかというと、アップルのCFで、男のみたいな女の子がiPadプロをキーボードに繋いでガシガシ文章を書いているのを見たから。やっぱり文章を書くんだったらキーボードなんだな、って思った。


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この味わい。

最近メインで使っているのは、Huaweiの日本名302HW Stream S 、中国本国ではHuawei Ascend P6 又は Ascend G6。


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どっか安っぽい筐体なんだけど、ナンダカンダで使いやすくてメイン機になっている。これ使うより最近手に入れたP10lite使ったらイイんだけど、なんかキズを付けたくなくて保存版になってしまっている。(ホントにビンボー臭い私)

結構古い、この機種でさえこんなに使い良いなら、P10なら夢のようだろう、きっと。

「大事に取っておく」必要なんて、どこにも無いのに、子供が一番好きなオカズは最後まで取り置くみたいなことをして、なにがしかの「快感」を味わっている。その快感作りのフロントにある機種を普段使いとして使い倒すことになるのだ。バカバカしい性癖だが、昔からこうなのだ。

そういう馬鹿な習慣を打ち破って、最新の端末を普段使いにしてしまうのも、概念崩し的な感じでいいかも。

iPod touchの活かし方

私のガジェット趣味の原点であるiPod touchも現在のアプリやネット環境には耐えられなくなってきている。それでもハード的にはまだまだ使えるので使い途を考えている。

はじめはTwitter専用機にしてはどうかと考えたのだが、このTwitterのアプリがかなり重くて日常的に使うことが出来ない。ブログだって前からオチるので、文字関係はその入力が結構なハードの負担になるようで、諦めた。

継に「ネットラジオ」専用機にしてみた。小さいし、持ち歩きにもピッタリだ。ネットラジオならクラシック専用局なんか数えられないほどある。しかし、使う頻度がかなり高いradikoなんかはiPod touchには重すぎるみたいで、なかなかアプリが立ち上がらないし、局の切り替えなんかが出来ない。

で、最後にたどり着いたのが「YouTube」プレーヤーとしての使いかただ。YouTubeでドキュメンタリー見たり、イメージビデオやミュージックビデオ見るのに使う。もしかして、これが一番のいいかもと感じる。映像は古いハードには負担かなと思っていたが、視聴は至ってスムーズだ。しばらくこの使い方で攻めて見ようと、思う。

病としてのスマホ趣味

 

YouTubeでreal stories 「Living Dolls」というドキュメンタリーを見た。尋常ならざる人形への愛を持つ人々が4人登場する。一人は既婚者でダンナも子供もいる女性。常にゴシック的な人形を持ち歩いて、色んなシュチュエーションを作ってはカメラにおさめてる。別の一人は、いかにもマザコンの成れの果てのような中年男性。数え切れないバービー人形に囲まれて生活している。三人目はかなりの年の、一見街の科学者風のオトコで、ボロボロのバービーを集めてはサイボーグみたいに仕上げて、それで卑猥な映画を作り上げる。最後の一人はラブドール、いわゆるダッチワイフをこよなく愛し、家中がラブドールで溢れている。一見会社の上司風の風貌で、年収もそれなりにあるみたい。

彼らは取り憑かれたように人形への愛を示し、片時も人形から離れることは出来ない。暇さえあれば人形を眺め、撫でて、写真を残そうとする。どう見てもオカシな人々だ。

しかし、ちょっと考えてみれば私もあまり変わらない人間かも。

スマホタブレットを10何台も抱え、その1台1台に「個性」や「味わい」を感じているのだ。彼らと変わらない「フェティシズム(物神崇拝)」に浸っていると思う。

しかし、彼らの家族はそのフェティシズムによって、彼ら本人がドラッグや飲酒に染まらずに済んでいると考えているようだ。つまり、その「オカシな」趣味は「良き状態」とは言えないが、最悪の事態を回避するのに役立っていると考えているようだ。私の場合もそうなのかな。


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アップルのCM「What's a comuter?」を見た。

アップルのCM「What's a computer?」を見た。


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ニューヨークだかどこだかのダウンタウンの女の子(見た目男の子っぽい)がiPadと一緒に「生活してる」様子を写したもの。短いCFだけど、とってもウマく出来ている。私がこのビデオから感じたのは、コンピュータとの付き合い方。スマホタブレットをカバーかけたりして「丁重過ぎる」扱いが普通になっている自分のスタイルが、モノと「神経症的」にしかつき合えない哀れな形なのだと知らされる。「こんなふうに雑に扱ってイイんだ」と改めて思う。

私がXperia Aに愛着を感じるのは、それが気兼ねせずに使えるハードだからだ。キズが付くのを恐れるんだったら、新しいハードなんで持たない方がマシなんだろう。

今もってるガジェット、もっとガシガシ使いたい。

Xperiaいい。

仕事から解放されて夕暮れの中をXperia握り締めて堤防近くを歩いていた。Xperiaっていいなぁ(但しcompactに限る。)って思う。

何よりも全てがスムーズで、引っ掛かりが無い。私はもともと中華タブレットファンで、レスポンスがマッタリしてるのも味のうちかなァと思っていたが、そんな事は無い、レスポンスの軽さはスマホタブレットなど端末のキモだと分かった。

そういう訳でこの「双撃日記」もホントの双撃のような中華タブで書くことも無くなるだろう。タブレット買うならHuaweiの中堅機種買うだろうし、スマホかうのだって、iPhoneXperiaなどのブランドのしっかりしたものを買うだろう。

それくらい、Xperiaの体験っていうのは、自分にはある種衝撃的なものだったのだ。今からお金ためて、来年の今頃にはXZ1のコンパクト買うつもり。iPhoneよりも、ある種の吸引力がより沢山詰まっていると思う。

今まで使ってきたXperia A(SO-04E)だって、ガシガシ使ってきたからこそ、ここまでの愛着が沸いてきたのだ。今度の新しいX compactだって、ポケットに入れて何時でも何処でも使えるようにしたい。