双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

もう「クズ」にはなりたくない。

この世には「クズ」みたいな、って言うか「クズ」としか言いようのない人間がたくさんいる。私の母方や父方はそういう人間を多く生み出す家系らしい。家族親戚見渡すと結構タイヘンなことになっている。私も確かにその血を引いていると思う。自分ではまだマシな方だと思っているが、「クズ」ほどそうやって自分を免罪するので、自分でも自分の言説など信用出来ない。

「クズ」かどうかを知るためにはカネの使い方を見ればスグにわかる。貧困は社会の問題だとよく言うが、それは新聞やメディアがよく見せる営業上の表現に過ぎない。貧困は十中八九そいつの責任であって、国家の責任ではない。分不相応の買い物、無駄な買い物の連鎖、計画性の無いカネ遣い、それに尽きる。今の日本で餓死することは無い。今の日本はかつて無いほどの社会主義国家なのだ。それはともかく、私のクズっぽいカネの使い方は3つある。それは「株式投資」、フーゾク、ガジェット製品の無駄買いだ。自分には投資の才能があるかの如く思い込んで、せっかく働いて得たカネを「投資」と呼ばれるドブ川に捨ててきたし、「癒し」と称してはフーゾクに赴き、オーディオ製品からPC・ガジェットを次から次へと買い込む。救いはそれを経済的に破綻するほどやり込むことは無いということか。その辺の計算は理解出来るらしい。しかし、自分では認めたくないが、私のクズ度はかなりのもんだ。