双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

「中華」の使いみち

「中華」タブレットの有効な使い方がわかった。それはAmazonのPrimeビデオの端末として使うこと。

今、プライムビデオの「ウォーキングデッド」を見ている。最低のクズ映画だと思っていたのに、悪くない。いや、もっとハッキリ言えば、「爽快感」の味わえる映画だ。こういうのがあったら、酒なんていうクズは要らない。酒で神経を酩酊させて自分を慰めるなんていう、下卑た自慰をしなくてもいい。なんて発見なんだろう。もう酒とはオサラバだ。自分の精神や身体を守れないほど自分を無感覚にするなんて愚かなことだった。その点でキリスト教イスラム教は正しい。ドラッグはダメで酒はイイなんておかしな話だ。

なんか話が脱線した。とにかく、こんな貧相なタブレットでも映像が扱えるようになっただけで全然自分にとっての意味合いが変わってくる。

今もまだ「ウォーキングデッド」が流れているけど、この映像が流れている間は私の不全感は消えている。今までタブレットで色々な文章を読んだり書いたりして、その不全感を埋め合わせて解消しようとしたけど、全然ウマくいかなかった。あるいは別のタブレットを買ったり、iPadみたいな高級品を買おうともしたけど、そういうことぢゃ無かったんだ。

しかし、この「ウォーキングデッド」はスゴい映画だ。予算もほとんどかけてないだろう。アメリカのどこか分からない片田舎を近未来の放浪の地に見立てて、三流の俳優を使って、これだけのモノを仕上げてるんだから。