双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

なぜかXperiaが気に入る。

ここんとこの私のガジェットアディクションは何だかおかしなことになっている。立て続けに新しい(と言っても中古)ガジェットを手に入れている。結構な出費だし。何でなんだろ?
こういうアディクションってのは厄介なようでいて、実は人生の本質的な問題と自分とが対峙しないでいいようにしてくれている、ってどっかで読んだんだけど、コレもそうなのかな?逃げといっちゃあ逃げなんだけど、自分が気張ってみたところでどうにもならないことって人生には山ほどある(と思う)。だから、このガジェットアディクションの進むがままにしても、そう悪いことにはならない(だろう、多分)。
最近HuaweiのP10liteとiPhone6を手に入れたが、なんか使えないでいる。「キレイな筐体がイタんだら困る」っていうホント馬鹿な理由から。趣味で手にいれたガジェットが悩みの種になっている。って言うか、そういう悩みにハマりたいのか、私は。
そんなふうに「最新の」ハードを手に入れたにも関わらず、なんだか無性に次のXperiaが欲しくなった。始めは今持っているXperiaの後釜のA2がいいと思ってたが、名器のZ5compactにしようと思った。しかし、最近発売したばっかりのXZ1 Compactが欲しくなった。モノ的に何かスゴく引きが強いから。いかにもSONYらしい高密度のガジェットって感じで。
しかし、さすがに最新機種だと6万7万するので、私の中古趣味には適わない。それで、一年前のモデルであるX compactにすることにした。
たまたまケータイショップでX compactとXZ1 compactとを触った。サイズ的には全く同じだが、私的にはXZ1の方が背面の質感の方がが良かった。ちょっとザラついていて今のXperia A に似てるところがある。X compactの方は背面がテカリがあってスベスベしてる。どうもプラスチッキーでいただけない。
でも、4万以内で手に入るものもあったので(私が買ったのは3万4000円)、結局こっちにした。