双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

過去記事「本日もドミトリー」

2016/11/30 21:39:10

今日もゴハンを食べた後ドミトリーに泊まる。楽しみだ。ほんと、そこでやることは分かってるし、特別なことなど何も起こらない。ドミトリーでシャワー浴びて、ラウンジ(共有ルーム)の大きなテーブルでスマホする。後は歯を磨く、ほんと、そんな単純なことばかりだけど、それが楽しく、癒しになるのだ。私自身はそれがドミトリーと中華タブレットのなせるワザだと思っている。少し前の私はムダに刺激ばかり求めていてガールズとのイベント事に熱中していた。異性とソーシャルしてないと充実感が味わえないとなんか焦っていた(ほんと焦る理由なんか何処にも無いのに焦ってたって感じだった)。でも、今は違う。独りで十分楽しんでやっていける。そんな感じ。そして、バックパック背負って街の中を歩けば至福に到れるのだ。これって、一種の技術だと思う。 私の場合、女の子にかけるお金が大きいので、それが無くならなくてもリデュース出来れば、ホント安く過ごせるのだが。(かと言って女の子の肌ほど癒しを与えてくれるものは絶対無いし。)でも、こういう趣味を知っているだけでも、デートやフーゾクに湯水のようにおカネを使うことは無くなるの思う。 でも、これから私はどんなふうに過ごすんだろう。街中をフラつき、コンビニを梯子してタブレットでネットして、たまにフーゾクで抜いてもらい、ドミトリーに泊まる。それを延々と繰り返して年だけ取っていく、、そんな感じ?これってニヒリズムだよね。でも、文句ない。それが私がたどり着いた安らぎのカタチなんだと思う。(殆どホームレスだよね) 今っていう時代のイイところはこういう「ネットホームレス」を可能にしてくれるインフラがある、ってことだ。まずは何よりもコンビニ、マック(マクドナルドの方)、スタバのような街中でロンダリングできる場所がある無数にある、ってことだ。次はネットの普及。街中ならほぼ100%ネット接続できるので、読んだり書いたりが自由にできる。音楽だって聴けるし、テレビや映画だって可能だ。つまり、これまで家でやってたことが街中でできてしまうのだ。、もちろんそれは自宅でするよりも不便なんだけど、それでも外で出来てしまうっていうのは画期的な出来事だと思う。 こういう「ネットホームレス」し出したのは、ポケモンGOしたのがきっかけになっていると思う。スマホ持って独りで街中をフラつくことに抵抗感が無くなったのだ。それまで街っていうのは、「二人」で闊歩するもんだと思い込んでいた。ポケモンGOはその思い込みを解いてくれた。それで今、こうやって独りで街歩きすることが自由にできるって訳だ。