双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

Apple一色で行こうと思ったけど。

昨日は半ば本気でApple一色で行こうと思っていた。iPhoneXRを買い、iPad Proを手に入れ、さらにMacBook Airで決めようと思っていた。しかし、そこまでして何になるというのだ。40万円くらいをかけてそんなラインアップを揃えたとしても、それが何だっていうんだ。

結局私のやっていることは「放浪」でしかない。かつての私の友が坂道関係のグッズやチケットを手に入れるために飛び回っていたように、ようは自分の生活に仮の目的を与えているだけなのだ。徹頭徹尾、それしかない。何も無いのだ。だから、Apple製品を手に入れたら、何かが大きく変わるような錯覚は捨て去った方がいい。

そんなに大して生活が変わらないなら、寝ても冷めてもAppleや中華端末のことを考えるのは止めた方がイイと思うようになった。

ガジェット趣味なんてやめて、世界を旅行することを考えた方がイイのでは。とにかく今回のApple志向は、却ってガジェット趣味の無意味さを自覚する契機となった。