双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

1年前の「勝利の方程式」

久しぶりにポッドキャストの「ラジオ食堂」を聴いた。ここんとこ長らく遠ざかっていたが、iPodを手にして又聴いてみたのだ。

懐かしい感覚が戻ってきた。下らないことをグダグダ言っているようで、実は精神衛生上効果の高い何かを持っている特別な放送だ。

この放送を聞いた途端、この所の私の「迷い」は一気に晴れた。

私の精神の危機は、なにか不必要なモノへの入れ込みとこだわりと迷いが「煮詰まっていく」形で進むのだが、昨年末から年初にかけて、その精神不全症状に見舞われていた。

それが、この「ラジオ食堂」を一聴することで、一気に霧が晴れた感じだ。

この精神の霧が晴れると同時に、ガジェットへのこだわりも無くなった。実はついさっきまで、ガジェットはApple製品に統一し、Androidは捨てるか売るかしてしまおうと思ってた。Android端末には、Appleのような、知的なものへの「志」が無いから、私には「不用」だと思ってた。

しかし、ラジオ食堂を聴いて私がインスパイア(何がどうインスパイアされたかは自分でも不明)されたのは、私には「志」も「知的なもの」も、それからiPhoneも不要なのだと悟った。

それよりも、雑然としたもの、どーでもいいモノを受け入れ、中華タブ触ってるのが、一番精神的に健康的で救われてる状態なのだと知った。

そうなのだ。ようやく私の最も安楽で自然な形に戻ることが出来た。

良かった、良かった。