双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

スマホを無くしたと思った。

昨日バス中でカバンからスマホ(HuaweiP20)を取り出そうと思ったら無い。慌ててカバンの底をまさぐるが、やっぱり無い。「落とした!」と思った。さっきまで乗ってた電車の中では確かあったはず。いや、その後に寄ったスーパーで支払う時に落としたのか、いやいや、落ち着いて調べればあるはず。そんな感じで全然方向が定まらない。すぐにでもバスを降りて、明かりのある道端ででも、カバンの中を全部ブチまけてチェックしたかった。

バスや鉄道の落し物係に直ぐに連絡しなきゃと思ったり、Androidも確かiPhoneみたいにロケーションを特定したり出来たはず、アレどうするんだっけとアレこれ思ってた。ハードの紛失は確かにイタいけど、それ以上にロックを開かれてプライバシーが暴かれるのが不愉快だ。って言うか怖い。

ああ、しょうがない、なんて自分はバカなんだ、こういう事ばっかりしでかしてと思ってたら、隣に座ってた女性(学生くらい?)が降りた。ふと見ると座席のうえに私のHuaweiがあった。ポケットに入れてて落としたのかな(自分にはその端末をポケットに入れたという自覚は無かった)?バスは満員でギューギューに座ってたのだが、その彼女と私の間にずっと落ちてたみたい。

ホント、「ありがとう!」って思った。と同時にこのHuaweiの大切さを思い知った。これは私に大切な端末なのだ。なんかムダに沢山ハードを持っていて、自分でも分からなくなっている。

ちょっと、考え直さないとね。(何を?)