双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

iPhone Xs買おうとするけど。

「欲しいものは買ってしまえ、迷っている時間が無駄」という某ミニマリストの言葉に押されてiPhone買おうと決心してたが、Huawei触ると、そんな必要無いのかと思えてくる。そう、多分そんな必要無いのだ。画面はキレイだし、やりたいこと出来るし、別にMacと連携してる必要も無いし。iPhone XsやXRよりも、今私が触ってみたい、使ってみたいのはHuaweiのMate20Proなのかも。

 

そう、考えてHuaweiのリアル店に行ってみた。Mate20Proがいくつも並べてある。ネットで見てたよりもずっとイイ。自分が満足して使っているP20LITEよりも、さらに品質の高さが感じられる。でも、流石に12万近くするコストは高い。簡単には決断出来ない。

 

でも、上の文章を書いて2日後にある映画を見て、俄然Huaweiが欲しくなった。それは、「Sugar Rush ONLINE」というデイズニー映画。デイズニーのアニメーションって、ホント楽しいし、質が高い。今回でもキャラクターの見せるビミョーな動きや表情がバツグン。

この映画を作った人はネットの世界を知り尽くしている。ネットというもののメタファーを見事に映画の中に作り上げている。

それを見て思ったのは、ONLINE(つまりネット)の世界は、ネットのサイトやその仕組みがメインであって端末では無いということ。本当に意味があるのは電子化された世界であって、リアルな端末とかパソコンなんかは意味は無いのだ。だから、端末がAppleであろうと、Androidであろうと、実は大した問題では無い。感覚的に「快感」を与えてくれる端末を選べばイイのだ。

最近は古いiPodを又取り出して使っているが、Sugar Rush見てからは、そんなのナンセンスだと分かった。ネットによりスムーズに接続出来て、より快適に表示し、よりイージーに入力出来るデバイスが「良い」デバイスなのだ。

だから、スピードの遅い端末を使う必要も無いし、Apple製品に凝り固まる必要も無い。そうした「選択」は自由なのだから。