双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

Huaweiのシリーズがやたら多い訳。

私はHuaweiの端末が好きだが、なぜあんなにも沢山のシリーズが乱立してるのか理解できなかった。
しかし、「BJ(ビジネスジャーナル)」の記事を読んで、ようやくその辺の事情がよく分かった。つまり、Huaweiはその成長の中で既存の人気機種をキャッチアップし、その出来のいい類似品をぶつけてくるというやり方で成功してきたらしい。つまり、韓国のSamsungのGALAXYnoteが流行ってるとMateをつくり、中国国内で若者向けのOppoやVivoが流行るとnovaを売り出すという具合だ。アッブルなどのやっているブランディングとか製品の持つアイデンティティーの一貫性とかいった感覚はハナからないらしい。
Huaweiには他にもhonorとかPシリーズがあるが、これからどう差別化したり、ブランドの拡散を収拾していくつもりなんだろうか。
この記事では、やがてPシリーズとMateシリーズが残るだろうと予測している。