双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

Huaweiのシリーズがやたら多い訳。

私はHuaweiの端末が好きだが、なぜあんなにも沢山のシリーズが乱立してるのか理解できなかった。
しかし、「BJ(ビジネスジャーナル)」の記事を読んで、ようやくその辺の事情がよく分かった。つまり、Huaweiはその成長の中で既存の人気機種をキャッチアップし、その出来のいい類似品をぶつけてくるというやり方で成功してきたらしい。つまり、韓国のSamsungのGALAXYnoteが流行ってるとMateをつくり、中国国内で若者向けのOppoやVivoが流行るとnovaを売り出すという具合だ。アッブルなどのやっているブランディングとか製品の持つアイデンティティーの一貫性とかいった感覚はハナからないらしい。
Huaweiには他にもhonorとかPシリーズがあるが、これからどう差別化したり、ブランドの拡散を収拾していくつもりなんだろうか。
この記事では、やがてPシリーズとMateシリーズが残るだろうと予測している。

私、ブロークン。

私が普段ガジェットで何をしているのかと言うと、ただひたすら文章を書いている。しかし、中身は無いし、何か意味がある訳でもない。

ただひたすらガジェットを触ってるのが楽しいのだ。一人で街角や電車の中あるいはカフェなんかでひたすら一人でソフトキーボードを触っている。それが至福なのだ。自慰行為に近いかもしれない。

その「自慰行為」の友も時に変わっていく。中華タブレットだったり、Xperiaだだったり、今みたいにiPhoneだったり、何か理由をつけてはメインになる機種を行ったり来たりしているが、単に気分を変えたいだけなんだと思う。ホントにブロークンしてると思う。自分が他人だったら、こんな神経症持ち相手にしたく無い。

そういう私の「症状」を綴ったのが、この双撃日記なのだ。

 

iPhone生活に入って。

成り行きでiPhone6MVNO SIM運用に移行して一ヶ月ほどになる。確かにiPhoneはいい。やっぱり見やすいし、扱いやすい。iPhoneはカメラとしても、音楽端末としてもいい。文章入力もしやすい。しかし、そのiPhoneが最近頻繁にフリーズする。一体何でだろう?初期化もしたのだが、そんな素のままでもフリーズする。今までこんな事無かったんでイライラする。でも、サイトを見ると、そういうフリーズは結構あるかのように書いてあるので、どちらかが本当なのか、よく分からない。

で、考えたのがAndroid生活に戻ること。iPhoneに比べてセキュリティはしっかりしてるのかもしれないが、こんなに頻繁にフリーズするんじゃ話にならない。もう一台あるブラックのiPhone6で生活して、このフリーズがこの個体特有な問題なのかどうか確かめても良いんだけど、今回の件でiPhoneにはちょっと嫌気差してきた。

新品で買ったiPodなんかギリギリまで使い倒すことが出来たので、やっぱり新しいのを買うのがイイんだろうか。確かにどんな使われ方したのか分からないからなぁ。今回のフリーズ問題で初めてそう思った。

 

今日のレビュー

どんな場合でも出歩く時は、必ずスマホタブレットなど端末を持って出る。今日はmineoのSIMをインストールしたiPhone6とNTTをMVNOしたmineoを組み込んだ無線LANルーターとそれに繋ぐXperiaACEとiPhone5とを持って出た。
今日は京都の蹴上から岡崎地区をウロついたんだが、何故かルーターに繋がる端末が全然繋がらない。速度も異様に遅い。何なんだろう?
モバイルルーターって、色んな端末が繋がるんだけど、結構不便なこと多い。どこかへ行くにも2台持ち出さなきゃならないし、ちよっと間が空くと、ルーターがスリープしていることが多い。いつもふた手間ぐらい必要になってくる。
今日の不具合の原因は何なんだろう?まるで容量を使い切って速度が激遅になった時みたいだった。

Apple製品をメインに使ってみて。

ここ暫くずっとiPhoneやらiPodなどApple端末をメインに使って生活している。今まで使っていたルーターを取られてしまって、それで仕方なくメインと定めたiPhone6にSIMをインストールして使って来た。

やっぱりiPhoneなどApple端末はイイ。音楽聴くのもカメラで写真撮るのも、あるいはpodcast聴くのも、ピッタリくる感じだ。しかし、1ヶ月もそういう生活してると、やたら、Android端末、それも「中華」の香りのあるHuaweiスマホを渇望するようになってくる。どういう事なんだろう?自分でもよく分からないが、Huawei端末を触って安堵したいという気持ちになってくるのだ。同じAndroid端末のXperiaには、そういう気持ちは湧いてこない。気まぐれと言っちゃあ気まぐれなんだけど、なんだかそういう事に拘ってしまう。

スマホで仕事をバリバリする、って?

MacBookじゃなくてiPhone+で仕事をやっつけてしまう、っていう弓月ひろみライターの記事を週間アスキーのサイトで読んだ。こういうモバイルワーキングの記事があると、ついつい興味を引かれて読んでしまう。

私も大学のレポートなんかは殆どiPodでやってしまう。文案の作成なんかはノートよりもイイかもしれない。バスや電車の中でも、スーパーのソファー、駅のベンチ、ありとあらゆる所で仕事ができるようになる。

私はイメージ的には「ストリート(街中)で仕事をする」「デスクレスで仕事をする」っていうのがスキなんだけど、テキストの作成なんかはそれでいい。しかし、表計算になると、タブレットスマホなんかでやろうとすると、困難なことになる。表計算の作業では一覧性が大切だが、当然画面の狭いスマホは望むべくも無い。マウスなんかもよく使うが、スマホでは「ペン」がその代替物になるだろう。

Huawei端末について思う。

この前、友人たちのHuawei端末を見せてもらう機会があった。見せてもらったのはP10 liteとMate10 lite。P10liteは新品でも2万4000円程と私の端末として丁度の価格帯なのだが、そのパフォーマンスに不満は全く無い。Mate10liteも新品4万円弱と決して高くない価格だが、数字的にはP10liteの1.5倍の値段となる。しかし、こちらは画面が今流行りの縦長の大画面になるのだが、さすが印象的にはかなりイイ。

こうやって見てみると、ローエンド・ローワーミドルでもこれだけ見た目もパフォーマンスもいいのなら、安物イメージのある「中華」でも、「Huaweiってイイよね」となる。そりゃアップルの満足も高いけど、十分対抗しうる魅力を持っていると言えるだろう。それを知ってか、アメリカは安全保障上の理由だとしてHuawei端末を国内事情から閉め出そうとしている。企業トップが紅軍のメーカーだからか、確かに中華メーカーは何をしでかしているのか分からないところがあるから妥当なのかもしれないが。