双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

論文なんかを書いていると。

大学のレポートを書いていると、やっぱりフリック入力よりも物理的なキーボード入力の方が何かと捗ることがわかってきた。それで新しいMacBookを買うとか、Surfaceを買うとかいうことになるんだけど、こうやってBluetooth接続のキーボード(今使っているのは、Macのマジックキーボード)を少し大きめの画面を持つAndroidスマホに繋ぐだけで、十分仕事が進むことがわかってきた。

中華タブに帰る。

アブナイ。全てApple製品にして、MacBookや新しいiPhoneを買うところだった。やっばり私は中華タブなのだ。そこに戻らないと。


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今、トランジスタラジオでAM放送を聴きながら中華タブしてる。至福だ。リラックス出来る。アタマの緊張が解ける。嬉しい体験だ。

やっぱり、こういうのが無いと私はムリ。キッチリ固めたAppleのエコシステムは勿論、MicrosoftSurfaceとかも、実は私には合わないのだ。何回も言うが「私は中華タブ」なのだ。このイイ加減さ、この怪しさ、このテキトーさ、全てが素晴らしい。

色々試して見たけど。

今までの私のイメージとしては、論文書いたり、オンラインラーニングするなら、あるいはポッドキャスト視聴はiPhoneだと思っていた。

しかし、実際にiPhoneMacBookなんかでレポートを書いていると、「どうやらiPhoneでやってる事はAndroidでも出来るなぁ」ってことが分かってくる。

最近の私はブログサービスを使って論文の下書きを書いている。それだとウェブブラウザ上で出来るので、どの端末でもどんなOSでも書けるようになっているのだ。ワープロやメモのアプリは使わなくなった。参考資料もブラウザで見るわけだから、基本論文作成はブラウザがあれば十分だということになった。

それから、最近見つけたのが、ポッドキャスト用のGoogleアプリもリリースされてて、iPhoneぢゃなきゃということはなくなった。

そうなってくると、Huawei(Android)とSurface(Windows)でもイイかなと思えるようになった。

 

安堵の道具としてのAndroid

Androidのダメぶりが分かったからと言って、Appleに全面的に移行するのかと言うと、多分ノーだ。使いづらいとか機能が劣るからと言って、なんら問題では無い。

ホント、この辺を説明するのが難しいけど、怪しくて何か不足してるからこそ「使いたい」とさえ思っている。

iPhoneは素晴しい、Appleのエコシステムはカンペキだ。だからと言って「スキ」にはなれない。「スキ」だらけで抜けているAndroidの方がどうも使っていて快適なのはどういうことだろう?どこかに特殊な美意識が働いているんだと思うんだけど。

 

ダメ端末としてのAndroid

今回の実験で、新聞スキャナーとしてAndroid端末は使えないことが分かり、端末としてのiPhoneとの差は致命的な差となった。

それで私がAndroidを全面的に捨ててしまうのかと言うと、そうでも無い。むしろ、ダメ端末だからこそ、可愛くなってくることもあるのだ。

確かに論文書いたり、新聞をスキャンしたり、何か学んだりするのは圧倒的にiPhoneなのかもしれない。しかし、ふだん遣いでただダラダラとネットしたり、愚にもつかない内容の文章をブログやTwitterで垂れ流すならAndroidの方が気楽でイイではないか。

Androidの最大の魅力とは、その怪しさであり、使えなさ、安っぽさなのだ。

この差はどこから。

私は新聞記事をウェブ上にスクラップしておくためにスマホで写真を撮り、それをブログやTwitter上に残しておくのだが、それをiPhoneでやったのとAndroidでやったのとでは、かなり結果に違いが出ることがわかった。例えば新聞の全紙半面を撮ると、以下のような違いが出る。


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前者はAndroidHuaweiで撮ったもの、後者はiPhone6で撮ったものをTwitterに上げたものだ。それをそれぞれ同じ端末でスクショしている。

明らかに違いがある。iPhoneの方は字体が細部まで表現されているのに、Androidの方は字が潰れている。ちょっとした差では無い。こういうのを見ると、Androidではやっていけないなぁ、って思う。

カメラの解像度にそんなに大きな差があるとは思えない。写真データを扱うアルゴリズムとかOSの差なんだろうか。

 

 

なんか考える。

今日からタブレットを持ち歩くことにした。画面が大きくて、スマホとの情報量の差は圧倒的なのだ。モバイルルーターWiFi接続し、ネットするつもりだった。そして、近いうちにiPadPro買おうと(決心)してた。

 

ところが実際は、タブレットなど全然使わない。出し入れしやすいようにトートバックに入れているのに、取り出したりということも無い。使ってたのは、Huaweiスマホばっかり。しかも、触ってて楽しいし。

 

家の中で考えたニーズと実際にオン・ムーブしている時とでは「必要」加減が全然違うのだ。バスの中や電車の中でタブレットなんて出す余裕など無い。Surfaceなんかもイイかも?と思ってたが、そういうのは最低限カフェで開くもんだと思った。

ブログなんか見ると、結構12インチのiPadProやSurfaceを絶賛する記事が多いが、ああいうヒトはカフェなんかにドッカリ陣取って、自分のブログなんかを結構な時間をかけてつくってるのだ。