見つけた。
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sakamichi5810 hiranomatsu
Amazonプライムビデオを喜ぶ。
一時ドミトリーハウスに住むことを夢見ていた。現実、そんなタフな神経は持ち合わせていないが、毎週1泊1500円から3000円くらいのドミトリーハウスに泊まっていたこともあった。こういう所に泊まると、ニンゲンが暮らすのに殆ど何も要らないという事が実感出来るということだ。
もし、自分がドミトリーを渡り歩く生活をするとしたら、SiMの入った安物中華タブを持ち歩いただろう。そこに電子本を放り込んだり、Amazonのサービスで音楽聴いたり、映画見たりするのだ。
それで十分楽しめる。って言うか、ヘタに自分の部屋を持ち、そこにパソコンやらオーディオやらを保有したりすると、神経もマヒしてしまい、モノばかり揃えて、そのくせ何だか不幸な気分に陥るだろう。
ドミトリーにいると、ミニマムな生活の緊張感にある種の喜びを覚える。
自分の自由になるのは、少し大きめのベッドだけ。そこで自分の荷物を置き、その横で眠る。それだけだ。そんなとこで楽しみを得るとしたら、スマホやタブレットしかない。リアルな本を読めるほど照明は明るくできないし、映画を見るテレビなんて勿論無い。そんな所で本を読んだり、映画を見るなら、それはタブレットやスマホなんかに頼るしかない。そうでなければ、娯楽はトランジスタラジオぐらいしか無いだろう。
「中華」に安堵する。
さっきまでApple製品群を買おうかと画策していた。しかし、そういのに神経を使っていると、Androidの鷹揚さと中華端末の安っぽさが恋しくなる。何故だろう。
確かにApple製品はシャレているし、モノとしての硬質な輝きがある。しかし、そういうAppleならではの魅力が、なんだかイライラの原因になっている。少なくても私には。
本質的なモノのみが満たされ、いわゆる記号論的な魅力は切り捨てられている。それがスッキリしてて心地よいのだろう。
今、LGの10.1タブレットでAmazonプライムで供給されるフリーの映画「MANON FIRE」を見ながら、中華パッドでこれを書いている。
悪くない。イイ気分だ。Appleぢゃ、こういう雑然としたシアワセな気分にはなれない。
Appleは確かに高性能でクリーンだが、一旦こういうの志向し出すと、どこまでも「クリーン」でいることに執着するようになる。それがキケンだ。
それで半ば強制的に自分をiPhoneやiPadから引き離し、Appleはコンピュータだけを使うことにした。あるいはiPhoneやiPadをあくまでもメインコンピュータのMacの入力端末として使うのだ。
Android中華のいい所は、Appleみたいに製品の体系なんかを気にかけなくてイイということだ。ほとんど知らないどこかのメーカーのモノを適当に組み合わせて使えばいい。それだけだ。
せっかくお金をためて、Appleの新製品を買えるようになったのに、そうしてはならないと何かが言う。不思議なことだ。
「中華生活」に戻ってみるか。
このブログの前の部分を見てみると、自分が中華タブに入れ込んでいた頃のことがつらつら書いてある。
また「中華生活」してみようかな?と思った。今はAppleにかなり傾いていて(今は自由になるお金があるし、このところAppleは魅力的な新製品を矢継ぎ早に出してくるから)いたが、ちょっとそれでイイのかなって思えてきた。最近何気に思ってたのは、iPhoneXs買って、iPad買って、MacBookエア買って、っていうこと。一体いくらかかるんだ?40万?50万?ビンボー人にお金ある(客観的にぢゃなく、あくまでもわたし的に)って恐ろしい。前には出来なかった無駄遣いをヘーキでやってしまおうとしているし。
前、自由になるお金が全くなかった頃は、Apple製品に憧れながらも、5分の1、10分の1で買える中華モノを買っていた。でも、それが結構ディープで良かったのだ。
でも、今はAppleみたいな、誰もがブランドとして認めるメインストリームを望めば買える状態にある。
でも、Appleしちゃってイイのかな?もし、安物中華のレスポンスやスピードがストレスだったらHuaweiっていう救世主がいる。この中古のP8LITEだって、1万3000円で申し分の無いパフォーマンスだ。私は既に「満足出来る環境」にいるのだ。Apple買わないとイケ無い世界なんてない。
http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=3133
HuaweiP8LITE、使い始め。
や今日受け取ったHuaweiP8LITEを早速使い始めた。快適だ。やっぱり私は中古Huaweiが大好きなのだ。って言うか、これまでホントにお金が無かったので、新品なんてムリだし、iPhoneなんか2年落ち以上でないと到底手が出せなかった。そういう中で暮らしてきたので、今さらおカネ出来たから6万、10万の端末なんて、なんか罪悪感を感じてしまう。2~3万円の中古なら、そういう罪悪感を感じないでいられる。ちぃせぇなあ、私って。そういうちぃせぇ私には中古Huawei、ホントにピッタリだ。
確かにiPhone触ってる満足感もイイもんだが、このHuaweiの安っぽさもイイもんだ。等身大でいられる安心感みたいなものがある。
中古Huawei又買った。
私らしい買い物をしてしまった。iPhoneXRが出て、新しいiPhoneが出揃った時に、なぜわざわざ中古Huaweiなのか。それもAndroid5.0のP8LITE。
しかし、後悔はしてない。って言うか、Huaweiの中古は私にはしっくり来る。いい相棒を得た、って感じだ。すでにP6、P20があるんだから、Huawei三兄弟でネットすることになる。
確かにHuaweiにはAppleのような高級感やブランドイメージは無い。でも、その無骨さこそ私には快適なのだ。決してオーナーをガッカリさせないパフォーマンスを持ちながら、雑に扱っても良さげな適度な安物臭さ。その現実感が私にはピッタリだ。
考えてもほしい。スマホをイジるのは、バスや電車の中、もっとも頻度が高いのはコンビニのイートインとかテラスなのだ。そんな所で15万もするような端末を取り出すことなんて私には出来ない。その気楽さの無さがイヤだ。
これからセッティングして使用開始。まぁ、することはこのAndroid4.4のAscend6とほぼ変わらないんだけど。