双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

京都に来た。

「ステーションポップコーン」3日目。今日も朝8時にスタート。
第1ステージは京阪三条のスタバ。夏にここを発見して以来のドロップインだ。さすが京都、朝からガイジンのグループがたむろしてる。主に白人からなるグループでアジア人と違って物静かに話してる。英語が話せるようになりたい私としては彼らの会話に耳を傾けるが、さっぱり分からず。もうちょっとマジメにラーニングしなきゃと思った(以前はスクールに行ってたりしたけど、今は全然遠ざかってる)。
スマホタブレットがあれば、ありとあらゆる場所で仕事ができる」というアイデアを実践すべく「ステーションポップコーン」をしている。こうやって街中を彷徨しながら、場所(カフェ、ショッピングモールのベンチ、コンビニのイートインなど)を見つけては、何かを読んだり書いたりしてるんだけど、その成果ってのはハッキリ言って疑わしい。そんなに生産的になれる訳では無いし、街から刺激を受けて素晴らしいアイデアが閃くわけでもない。最も効果があるのは、勤務時間を終えてもまだ片付けるべき仕事があるっていう状況の時。そんな時は、職場に残ってダラダラ残業するよりも、一旦外に出て街中のカフェなんかで仕事の続きをやった方がずっと捗る。
でも、私がこの「ステーションポップコーン」をする一番の理由は、この「仕事をするのにオフィスはいらない」(佐々木俊尚)という革命的な発送の面白さだ。そもそも私の趣味は、思いに任せて駄文を書き続けることである。(それが自分の精神衛生にとってもいいことに気がついていた。)それを自分では「文書セラピー」と呼んでいる。当時は古いベージュのマック(今でもあの起動音、キーボードのキーボードの手応え、ファンの低い音、サイコーと思っている)で書いていたんだけど、スマホタブレットはそんなインドアの作業を街中のありとあらゆる場所ですることを可能にしてくれたのだ。それが嬉しくてあっちこっちでこのアイデアを実践してるのだが、結果は芳しいとは言えないかも。
でも、街をほっつき歩いて、好きなガジェット(今は特に中華タブ)が触れるという自分の二大欲求を満たしてくれる、このプロジェクト(ではない。)をこれからも続けていくつもり。