双撃日記

「中華ガジェット」はわが癒し。

文学しようか

このポストは金沢の周遊バスの中で書いている。観光地の金沢だけど、今日はあいにくの雨で観光客は少なめ、それでバスの中も空いている。

昨日は行きの電車や昼間っから缶チューハイ地ビール飲んだので、なんかムラムラきてしまって、ホテル着いた途端真剣にオナクラのデリバリー頼もうとしてた。十九二十歳の女のコの肌に触れるのはイイんだけど、最近こういう存在の仕方は止めようと誓ったばっかり。それに今回旅行に持ってきた手持ちのおカネもそんなに多くない。なのに2万円ならなんとかなると自分に言い訳して女のコ👧を頼もうとした。しかし、アンラッキーなのか都合よくなのかは分からないが、オーダーした女のコがソールドアウトしてたり、時分のいるホテルだとストップかけられて、それだとキャンセルになってキャンセル料金が無駄にかかると言う。結局1時間くらい迷って、二三件電話したんだけど、最後はオーダーするの止めにした。

今から思えば良かったと思う。また2万円超えのおカネ使うところだった。

それで次はどうしようかと思って、取り敢えずバスルームに入ってトイレしながらスマホ見てて何気に金沢のこと調べてたら、誰かが金沢市内にある芭蕉の句碑を尋ねたことを表したブログに行き当たった。

その瞬間ワタシのふやけた意識が一気にマトモな領域に引き戻された。そして、「何をしてるんだ、ワタシは!」「こういうマトモな旅をしなきゃ!」と思ったのだ。

要は為すことの無い状態が堕落のもとなんだろう。しかし、「文学」や「歴史」にちゃんと為すべきことや行くべきところをおしえてくれる。さらにそれによって精神を満たしてくれるのだ。

だから、もう少し「文学」してみようと思ってる。